【韓国の大学生のみなさんがアートポリス見学ツアーに来られました!】
公益社団法人熊本県建築士会と韓国の慶尚南道建築士会は、11年前から、アートポリスを中心に熊本と九州の建築物の視察や韓国の伝統建築物の視察、研修会を通して交流を続けられています。
慶尚南道建築士会が行った学生設計コンペの受賞者のみなさんに対してコンペの褒賞としてアートポリスの見学にいらっしゃいました。
11月12日から2日間かけて、八代市立博物館、馬見原橋、清和文楽館などの県南地域と熊本駅周辺整備、熊本北警察署、熊本県立美術館分館など熊本市内を廻りました。
...
馬見原では、馬見原まちづくり協議会の方から橋の完成をきっかけに活発化したまちづくりの取組みを聞き、“行政ではなく、地域の人々が自ら地域おこしを頑張っていることに感銘を受けた。韓国でも同じような課題を抱える地域が多くあるため参考にしたい。”との感想をいただきました。
清和文楽館では文楽を鑑賞し、日本の伝統芸能にも触れていただきました。
アートポリス見学後には、熊本大学と崇城大学の学生との交流の場が設けられ、受賞作品について発表したり、意見交換を行ったりして、互いの理解を深める場となりました。
慶尚南道建築士会のみなさん、学生のみなさん楽しく見学していただき、ありがとうございました!
通訳のムーンさん、お世話になりました。
またのお越しをお待ちしております!!